2大会連続の五輪出場を狙う柔道男子60キロ級の高藤=11月22日のグランドスラム大阪大会より

東京五輪の主な本県関係候補選手

2大会連続の五輪出場を狙う柔道男子60キロ級の高藤=11月22日のグランドスラム大阪大会より 東京五輪の主な本県関係候補選手

 世界トップアスリートが集い、56年ぶりに開催される東京五輪。国内では31日時点で13競技40種目に58人(条件付きを含む)が代表切符を手にしている。開幕まであと205日。本県関係選手らの各競技・種目での代表権争いは今後さらに熾烈(しれつ)になる。

 多数のメダルが期待される柔道は2月までの国際大会の総合成績か、そこで絞れない場合は全日本選抜体重別選手権大会(4月4、5日・福岡市)後の強化委員会で代表を決定する。

 男子60キロ級はリオデジャネイロ五輪銅メダルで下野市出身の高藤直寿(たかとうなおひさ)(26)が最有力候補だ。代表選考会の一つ、昨年11月のグランドスラム大阪大会ではライバル永山竜樹(ながやまりゅうじゅ)(23)を決勝で破り、2大会連続出場へ大きく前進した。同66キロ級で2大会連続銅メダルを獲得し、73キロ級に階級を上げた小山市出身の海老沼匡(えびぬままさし)(29)も代表争いに踏みとどまっている。

 競泳ではリオ五輪男子400メートル個人メドレー金メダリストで小山市出身の萩野公介(はぎのこうすけ)(25)の復活が待たれる。注目は五輪会場となる東京アクアティクスセンターで4月1~8日に開かれる日本選手権。派遣標準記録を上回った上で、既に代表に決定している瀬戸大也(せとだいや)(25)を除いた選手の中で1位になれば代表入りする。