栃木県出身、長谷部四段が初の大盤解説 宇都宮

 【宇都宮】将棋の第76期名人戦七番勝負第2局(19、20日・石川県小松市で実施)の解説会が21日、江野町の下野新聞NEWS CAFE(ニュースカフェ)で開かれ、本県出身者として戦後初のプロ棋士となった長谷部浩平(はせべこうへい)四段(24)が、プロ棋士となって初めて大盤解説を行った。

 長谷部四段は、佐藤天彦(さとうあまひこ)名人と羽生善治(はぶよしはる)竜王の戦法の特徴などを交えながら解説。参加した約20人の愛好家と積極的に意見を交換する姿も見られた。

 長谷部四段は「一緒に将棋を指していた人たちに『先生』と呼ばれうれしかった。これから地元に貢献していきたい」と話した。