食堂、20日営業再開 市貝温泉、完成祝い試食会

 【市貝】東日本大震災後に営業を休んでいた市塙(いちはな)の「市貝温泉健康保養センター」の食堂が19日、プレオープンし、試食会が行われた。20日、「おらが市貝食堂」の名で営業を再開する。

 プレオープンには町、町議会、運営事業者、工事関係者ら約20人が参加。あいさつで入野正明(いりのまさあき)町長は「調理室が立派に完成した。障害者の方々が働く場になる。発展を期待したい」などと営業再開を祝った。

 調理室は昨年度約2千万円をかけて再整備し休業前の倍近い約31平方メートルに広がった。宇都宮市柳田町の社会福祉法人「こぶしの会」が運営を受託。働く13人のうち10人が障害のある利用者で、常時4~5人が作業し、麺類や定食、ご飯ものなどを中心に提供する。