開拓の歴史、先人を思う 開こん記念祭に1300人 那須塩原

 【那須塩原】那須野が原開拓の歴史を後世に伝える「市開こん記念祭」(同実行委員会主催)がこのほど、三区町の烏ケ森公園で行われ、市内21小学校の6年生、市民ら約1300人が開拓者に思いをはせた。

 那須疏水開削の起工式が烏ケ森の丘で行われたことにちなんで開催し、133年目。那須疏水は2017年10月、「世界かんがい施設遺産」に登録された。

 児童を代表し、青木小6年の高野凛(たかのりん)さん(11)が「最後まで諦めない開拓者精神を胸に努力したい」、清水香乃(しみずかの)さん(11)が「開拓の精神を受け継ぎ、助け合い、笑顔あふれるより良い町にしたい」などとそれぞれ決意を述べた。