【大田原】津久井富雄(つくいとみお)市長は12日の定例記者会見で、高齢者や障害者など誰もが使いやすい「ユニバーサルデザイン(UD)タクシー」の普及に向け、導入する市内のタクシー事業者に1台当たり最大で30万円を助成する制度を設けたことを明らかにした。

 UDタクシーはバリアフリー仕様で、車椅子や大きな荷物を持った人でも利用でき、料金も一般タクシーと同額。国は障害者や旅行客が多数来訪する東京五輪・パラリンピックを控え、導入を促進している。

 津久井市長は「栃木デスティネーションキャンペーンや栃木国体などを見据え、市民や来訪者のために普及を促したい」と述べた。

 補助対象は、車両本体の購入や車載機器類の整備費。