県外在住者から2017年度下期に寄せられた県へのふるさと納税の寄付は26件に上り、前年同期の8件から3倍以上に増えたことが、8日までの県税務課のまとめで分かった。17年10月から県外在住者向けに、本県の特産品を返礼品に加えたことが要因とみられる。県は本年度から、夏イチゴ「なつおとめ」や巨峰、地ビールなど6品目をさらに追加し、特産品の魅力を発信する考えだ。

 同課によると、17年度下期の県外在住者からの寄付額は41万5500円と、前年同期の31万8千円から10万円近く増加した。17年度通年で県内も含めた寄付は62件、約2322万円。16年度から12件減、約279万円増だった。

 県は17年10月、本県の魅力発信や県外からの寄付者増のため、県産イチゴの「スカイベリー」などの特産品9品目を返礼品に追加していた。