福田富一(ふくだとみかず)知事は24日の定例記者会見で、財務事務次官のセクハラ疑惑問題について「夜遅くに女性と2人で食事をする行為そのものが公務員として誤解を招くことになり、間違っている」との見解を示した。

 政府は辞任した財務事務次官の処分を見送り、退職金の支払いも当面保留することとしている。福田知事は「本県であれば停職または減給になる」と説明した上で「国の各省庁にもルールがあるはずで、適用させればいい」とした。

 また、自らの女性記者への取材対応にも触れ「女性記者とは2人きりで食事に行かない。どうしてもその日のうちに取材が必要であれば職員を同席させる」とした一方、「男性の場合は取材あるなしにかかわらず、意気投合して飲むこともある」などと率直な考えを述べた。

 福田知事は「女性市長、女性知事なら逆のことも起こり得ると思う」と話した。