地域課題解決へ学習プログラム 栃木県教委が冊子発行

 県教委は12日までに、地域課題の解決を通じて住民同士のつながりを育む参加体験型学習プログラム「地域元気プログラム」を作成し、冊子にまとめた。家庭教育支援を題材にした16種類の学習内容を掲載し、活動を組み合わせることで男女共同参画や高齢化など地域の実情に合わせた活用ができるようにした。

 県教委が昨年度から実施している地域課題解決型学習推進事業の一環。プログラムでは、知識と技術、行動の三つの視点で学習内容を設定した。具体的には、気になる子どもを見掛けた時の対応や子育て世代への支援、地域ぐるみでの子育てなどについて、ディスカッションやロールプレイなどの手法と手順、ワークシートを見開きで載せた。各学習内容に関する統計データや先進自治体の事例も紹介している。