お客様の期待に応える

 

 デジタルイノベーションの進展に伴い、経済、社会環境は著しく変貌を遂げている。証券業界もその例外ではなく、新たな構造変化に直面している。

 一方で時代が変わっても、野村證券の変わらぬ姿勢が「すべてはお客様のために」という基本観だ。「コンサルティング営業を軸とした質の高い資産運用やサービス、ソリューションを提供することで、多様なニーズに応えられるよう努めています」と強調する。

 定年退職前後の中高年向けに資産運用などをアドバイスする、リタイアメントプランニング・サービス「ゆとりたいあ」を実施しており好評だ。高齢者向けには相続などの相談に対応する専門コンサルタント「ハートフルパートナー」を配置し、サービスの拡充を図っている。

 「資産運用、退職後、相続・贈与、事業承継のこと…。人生100年時代と言われる現代、充実したセカンドライフを送るためにも『分からないから不安』を『何が不安か分かる』ようにしておくことが大切です」

 顧客満足度のさらなる向上のため、昨年は組織再編にも着手した。法人、個人など各チャンネルの担当領域を明確化することで、チャンネルごとに適切な知識・専門性を持ったパートナー(担当者)が対応する体制へと移行した。「時代の変化や、より多様化・高度化するニーズに応え、信頼されるパートナーであり続けることを目指しています」とその狙いを説明する。

 宇都宮支店は昨年、営業終了時間を従来の午後3時半から午後5時に延長した。「営業時間を延長することで、お客様が街中への用事や買い物のついでなどに立ち寄りやすくなれば」と期待する。

 「宇都宮支店では、ご希望するスタイルに合わせ、投資や資産形成、資産管理をサポートできるよう、さまざまなサービスを用意しています。本年もご愛顧のほど、よろしくお願いいたします」