県が配布しているヘルプマーク(左)や啓発チラシ

県が配布しているヘルプマーク。かばんの取っ手に付けるなどして携帯する

県が配布しているヘルプマーク(左)や啓発チラシ 県が配布しているヘルプマーク。かばんの取っ手に付けるなどして携帯する

 外見からは分かりにくい病気や障害を抱える人が身に着け、援助が必要なことを知らせる「ヘルプマーク」の県内配布数が29日までに、1万枚を超えた。県政世論調査で県民の8割が障害者への配慮に前向きな姿勢を示したが、県ネットアンケートではマークの認知度は5割どまり。2020年パラリンピックや22年本県開催の全国障害者スポーツ大会(障スポ)に向け、さらなる周知啓発を求める声もある。

 ヘルプマークは聴覚障害者や義足使用者、難病の人など、外見からは配慮が必要か分からない人が利用する。12年から導入した東京都は、今年3月末時点で約30万枚を配布している。