仲良く食卓を囲む子どもたち

 【宇都宮】陽南地域の住民有志4人でつくる「えん運営委員会」が月1回、陽南地域コミュニティセンターで開いている地域食堂「みんなのひろば『えん』」が好評だ。子育てしながら働く母親の利用が定着しており、子どもや独居高齢者の地域交流を促すだけでなく、母親の息抜きの場にもなっている。参加を希望する保護者の声も増え、3年の節目を迎えた今月から、受け入れ人数を増やすなど規模を拡大して開いている。

 食堂は毎月第1金曜に開催する。当初は子どもたちの食事支援を目的に始めたが、参加者には働く母親が多かったため仕事と子育ての両立を応援しようと栄養がある食事を提供。子育ての悩みを相談し孤独感を解消できるような環境づくりにも気を配っている。