新年のしめ飾りが並ぶ店頭=29日午後5時15分、宇都宮市千波町

 「令和元年」も残りわずか。新年の玄関先などに飾るしめ飾りが県内各地の商店に並び、年の瀬ムードが高まっている。

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 宇都宮市千波町の「まるこ商店」では、大小約20種類のしめ飾りや、門松、だるまなどを販売。29日夕は店頭を電球の明かりが照らす中、家族連れらが買い求めていった。

 同店は台風19号による大雨で氾濫した田川沿いにあり、周辺では大規模な浸水被害が発生した。

 小倉和人(おぐらかずひと)社長(51)は「店は最小限の被害で済んだが、心配して遠方から買いに来る常連客もいる。令和最初の新年が穏やかとなり、災害のない一年になることを願います」と話した。