県内の4月の月平均気温は全域で平年を2・4~3・5度上回り、宇都宮で平年より2・8度高い15・3度を記録するなど、全14地点のうち8地点で4月としては過去最高を記録したことが1日、宇都宮地方気象台の気象速報で分かった。晴れた日が多く、全域で月降水量が平年比100%を下回る一方、月日照時間は同100%を上回った。

 同気象台によると、4月の月平均気温が過去最高になったのは宇都宮のほか、佐野15・9度(平年比プラス3・5度)、小山15・8度(同3・1度)、真岡14・7度(同3・0度)、鹿沼14・3度(同3・0度)など8地点。移動性高気圧に覆われて晴れの日が多くなり、南から暖かい空気が入り込んだことから、気温が高くなった。

 同月22日には日最高気温が佐野で30・8度、小山、真岡、五十里で30・0度を記録。県内で観測史上最も早く30・0度を超える真夏日となった。

 関東甲信地方は5月の気温も高めとなる見込み。特に4日までの気温が高くなる確率は高いという。

 一方、4月の県内の降水量は全域で平年比49~92%。日照時間は同109~117%だった。