国宝の足利・鑁阿寺で5月に音楽フェス プロデュースは佐野出身・須永DJ

 本堂が国宝に指定されている足利市の鑁阿寺(ばんなじ)で5月12日、「ばんな寺ミュージックフェスティバル足利」が開かれる。昨年に続き2度目だが、「都市型フェスと何ら変わらない規模にバージョンアップした」とプロデュースのDJ須永辰緒(すながたつお)(佐野市出身)。「EGO−WRAPPIN,(エゴラッピン)」など話題のアーティスト8組が集結する。

 「あしかが輝き大使」の須永は「足利を音楽の街にしたい」と、地域活性化を目的にフェスを企画。昨年は大雨に見舞われたが、1500人以上が訪れて会場は熱気に包まれた。

 昨年比約2倍の制作費をかけた今回は「音響や照明、舞台制作が格段の進化を遂げた」という。都内ではチケット入手困難という人気バンド「EGO−WRAPPIN,」がオープニングを飾り、スチャダラパー、オレスカバンド、BimBomBam楽団などがパフォーマンスを披露する。

 注目アーティストはNakamuraEmi。パワフルな歌声と等身大の歌詞が10~30代の共感を呼んでおり、須永も「みんなの胸に刺さるシンガー・ソングライター」と絶賛する。

 スペシャルゲストとして、須永と親交のあるいとうせいこうの出演も決まった。