メキシコでの世界戦を前にメキシコ大使館を訪問したチャオズ箕輪(中央)。右はワタベジムの渡辺均会長=東京・永田町のメキシコ大使館

世界戦への意気込みを語るチャオズ箕輪=東京都内、メキシコ大使館

メキシコでの世界戦を前にメキシコ大使館を訪問したチャオズ箕輪(中央)。右はワタベジムの渡辺均会長=東京・永田町のメキシコ大使館
世界戦への意気込みを語るチャオズ箕輪=東京都内、メキシコ大使館

 来年1月18日(日本時間19日午前)にメキシコで開催される世界ボクシング評議会(WBC)女子ライトフライ級暫定王座決定戦で、宇都宮市出身のチャオズ箕輪(32)=本名・箕輪綾子(みのわあやこ)、ワタナベジム=がメキシコ人の暫定王者ケニア・エンリケ(26)に挑戦する。勝てば県内女子で初の世界王者となり、同級正規王者との王座統一戦にもつながる大一番。27日にメキシコ大使館を表敬訪問した箕輪は「チャンピオンになるために人生を懸けてプロになった。王座に就くまで終われない」と意気込みを語った。一問一答は次の通り。

 -昨年11月以来の世界戦(WBC女子世界フライ級タイトルマッチ、判定負け)で、階級を一つ落としての闘いとなる。

 「減量を苦にするタイプではないので問題ない。チャンスがあればどの階級でも食らい付きたいと思っていた。期間が空き、心身ともにリフレッシュした良いタイミングで試合が決まった」

 -前回の世界戦もメキシコでの試合だった。

 「前回の会場は標高2千メートルの高地で今回も少し低くなるが同じような環境。酸素が薄いと早い回から思考力が低下し足も止まる。マスクを着用して走り込んだり、ダッシュ系のメニューを増やしたりして対策した。経験を生かせるはず」