県総合政策部は27日までに、国家公務員の月給を100とした場合の地方公務員(一般行政職)の水準を示すラスパイレス指数について、2019年4月1日時点の県内25市町分を公表した。25市町平均は99・7で、前年の99・8から微減となった。市町別では102・3の宇都宮が3年連続で最高、95・3の益子が2年連続で最低だった。県市町村課は「全体的には大きな制度の見直しもなく、横ばいが続いている」としている。

 指数が100を超えたのは、宇都宮と芳賀の2市町。宇都宮は全国の中核市の中で4番目だった。全国の地方公共団体平均の99・1以上となったのは、3自治体増えて13市町だった。

 ラスパイレス指数は地方公務員と国家公務員の給与水準を、国家公務員の職員構成を基準として学歴別、経験年数別に平均給料月額を比較し、国家公務員の給料月額に対する地方公務員の給与水準を示した数値。

県内自治体のラスパイレス指数  
順位  市町    指数
1  宇都宮市 102.3
2  芳賀町  100.9
3  真岡市   99.9
4  鹿沼市   99.6
4  大田原市  99.6
4  那須塩原市 99.6
7  栃木市   99.4
7  小山市   99.4
7  矢板市   99.4
7  下野市   99.4
11 足利市   99.3
11 佐野市   99.3
11 壬生町   99.3
14 那須烏山市 98.9
14 市貝町   98.9
16 日光市   98.3
17 さくら市  97.8
18 上三川町  97.7
19 茂木町   97.5
20 高根沢町  97.3
21 塩谷町   96.9
22 那須町   96.4
23 野木町   95.6
23 那珂川町  95.6
25 益子町   95.3
市町平均     99.7
県       100.8
※2019年4月1日現在