県内の住宅侵入窃盗と忍び込み被害認知件数の推移

 県内で今年、住宅侵入窃盗の被害は11月末で640件に上り、前年同期に比べ187件増加したことが27日までに、県警のまとめで分かった。中でも住人の就寝中を狙う「忍び込み」が前年同期比145件増の204件と急増、約7割が無施錠で被害に遭っていた。留守も多くなる年末年始に向け、県警はあらためて「戸締まりを徹底してほしい」と訴えている。

 県警生活安全企画課によると、忍び込みのほか、留守宅を狙う「空き巣」も45件増え、421件を数えた。食事中などの隙を狙う「居空き」は3件減の15件だった。地域別では宇都宮市が93件と最も多く、小山市81件、栃木市45件と続いた。一戸建て住宅の被害が顕著という。