年内最後の災害対策本部会議であいさつする大川秀子栃木市長=27日午後、栃木市役所

 官公庁などで仕事納めとなった27日、栃木市は市庁舎で年内最後の災害対策本部会議を開いた。各部長らが現状を報告し、来年も被災者支援に尽力する方針を確認した。

Web写真館に別カットの写真

 市は、台風19号で県内最大の約7900世帯が浸水被害に遭った。今月中旬には市内に開設していた県内最後の避難所を閉鎖、道路脇や空き地などに山積していた災害ごみの回収もほぼ終えた。一方で、自宅に戻れない被災者も多数存在し、生活再建は道半ばだ。

 会議や続いて行われた仕事納め式で、大川秀子(おおかわひでこ)市長は「来年もワンチームで復旧復興に臨みたい」「安心して暮らせる街としてアピールできるよう、河川整備などをしっかり行う」との考えを示した。