「ララスクエア宇都宮」が入居するJR宇都宮駅西口の再開発ビル

 総合不動産業の日本エスコン(東京都港区、伊藤貴俊(いとうたかとし)社長)は25日、三井不動産(東京都中央区)が運営するJR宇都宮駅西口前の商業施設「ララスクエア宇都宮」を来年1月31日に取得し、翌2月1日から名称を「tonarie(トナリエ)宇都宮」に変更して運営すると発表した。

 ララスクエアは1990年に完成した第1種市街地再開発ビルの中核施設で、敷地面積約1万平方メートル。地下1階、地上11階の延べ床面積約7万8千平方メートルのうち三井不動産が店舗面積約2万6千平方メートルを含む建物面積の過半を区分所有している。

 日本エスコンは、この地域が次世代型路面電車(LRT)の開通を控え、コンベンション施設やホテル、商業施設など新たな都市拠点の開発が進んでおり、さらなる活性化が見込まれることを取得理由に挙げた。新店ではキーテナントの家電量販店「ヨドバシカメラ」を含め、総合衣料品、書籍、クッキングスタジオなど約70のテナントが営業するという。

 トナリエは同社グループのエスコンプロパティ(東京都港区)が大阪府や奈良県、兵庫県で4店舗を展開する地域密着型ショッピングセンターのブランド。関東圏へは初出店になる。

 ララスクエアとしての営業は1月30日までとなる。