宇都宮二荒山神社前で開かれた今年のファイナル

 【宇都宮】市内で初めて11月に開かれた3人制バスケットボール「3x3」のクラブチーム世界一決定戦「ワールドツアーファイナル」で、FIBA(国際バスケットボール連盟)がライブ配信した会場などの映像が、約1300万ビューに達した。北京で開かれた昨年の8倍以上に上った。

 3x3は、2020年東京五輪の新種目。市によると、出場国を発表したファイナル前夜祭を含め3日間、計約12時間分の映像を、FIBAサイトやユーチューブを通じて配信した。

 ビューの飛躍的増加の理由について、佐藤栄一(さとうえいいち)市長は25日の定例記者会見で「ファイナルであったこと、五輪出場国が発表されたこと」と述べた。FIBAが見やすいように工夫したことも理由とみられる。市担当者は「最初に聞いた時、数字が大きすぎて間違いだと思った」という。

 映像には大谷の観光地、宇都宮城址(じょうし)公園、みこしなど宇都宮らしさをアピールするものも写っており、100カ国以上のテレビでファイナルが取り上げられたという。市担当者は「宇都宮を発信する素晴らしい機会になった」と話した。