SL「C12形」を模した木製遊具やボールプールなどが配置される真岡駅子ども広場

 【真岡】市は台町にある真岡駅舎内の「真岡駅子ども広場」をリニューアルし、市初の屋内型子ども遊戯施設として来年1月19日にオープンする。施設のシンボルとなる真岡鉄道のSL「C12形」をモデルに制作した遊具のほか、子どもたちが回転したり跳んだりしながら遊べる「アクティブゾーン」や乳幼児向けの「ベビーゾーン」を整備し、「親子でわくわく楽しく遊べる場」を目指す。

 真岡駅舎3、4階に入っていた市情報センターの廃止に伴い、市は今春から名称を「真岡駅子ども広場」として利活用し運営してきた。さらに親子の触れ合い創出や子育て支援の充実を目的に、3階をメインとした屋内遊戯施設の整備に今秋着手し、今月20日にほぼ完成した。総事業費2300万円のうち1025万円は国の地方創生拠点整備交付金を充てた。

 リニューアルした3階の遊戯施設(約250平方メートル)は、ままごと遊びなどを楽しむ「ロールプレイゾーン」など三つのエリアを設定。同ゾーンには、C12形を参考にドイツの専門業者へ依頼して制作した木製のSL型遊具(長さ3メートル12センチ、幅1メートル47センチ、高さ1メートル77センチ)などを配置した。

 「アクティブゾーン」には、中に入ってごろごろと転がって遊べるビニール製の回転遊具や「ボールプール」を設けたほか、「ベビーゾーン」では乳幼児向けのブロックなどを置いて親子で楽しめる場となる。施設運営の指定管理者となる都内の業者の担当者が常時見守りに当たる。

 午前10時~午後6時。遊戯施設の利用対象は0歳~小学2年生とその保護者。利用料は無料で定員50人(混雑時は人数を制限し時間制とする場合もある)。4階にも子どもたちが「プラレール」などで遊べるスペースがある。

 (問)市こども家庭課第一子育て支援センター0285・84・1545。