智賀都神社の歴史を調査する児童たち

 【宇都宮】児童の郷土愛を育むため、地元の歴史や自然、産業などを調べる富屋小の授業「富屋再発見」が20年目を迎えた。同校と地域のボランティアが協力し、探求的な学びをサポートしている。6年生44人は18日、学習発表会に向けて地区内の神社や遺跡などを調査した。

 同校は約30年前から郷土学習に取り組み、2000年に富屋再発見を始めた。講師は同校地域協議会会長で郷土史家の池田貞夫(いけださだお)さん(71)を中心に、地域のボランティアが務めている。

 授業は総合的な学習の時間内の計5回。児童が主体となり、同協議会などが作製した資料集やガイドブックを活用して調べたいテーマや調査計画を決め、現地に足を運ぶ。

 学習発表会は来年2月12日、富屋地区市民センターで行う。観覧自由。