【足利】JA足利は12日から、死んだペットを火葬する新規事業を始める。火葬炉を積み込んだ特別車を導入し、ペット霊園のあっせんも行う。同様のサービスは県内のJAで初めて。

 市の斎場ではペットの火葬に対応していない。犬や猫を飼う高齢者が増加する中、同JAではペットの火葬サービスをきっかけに新たな葬祭事業の利用者を増やそうと企画した。

 対象地域は市内全域に加え、佐野市など近隣地域も含む。火葬は後部座席を改造して専用炉を積載したワゴン車で行い、献花や線香を上げる時間も設ける。

 場所は同JAが指定する市内の寺院3カ所や、飼い主の自宅庭で実施し、JA指定の寺院では納骨も行うことが条件となる。火葬可能なペットは体重が20キロ以内で、費用も重さに応じて設定。骨つぼやつぼを包む布も代金に含まれ、ペット用の仏具も別途販売する。