サポーターカンファレンスで意見交換する栃木SCの橋本社長=宇都宮市内

 J2栃木SCは21日、宇都宮市内でクラブの運営状況などを説明する「サポーターカンファレンス」を開き、橋本大輔(はしもとだいすけ)社長は、県と調整を進める同市西川田の新スタジアム使用について「来季は3~5回程度使用できそう」と進捗(しんちょく)を報告した。

 約100人のサポーターが参加。橋本社長は新スタジアムの使用時期について「夏休みと重なる時期に集中させられたらいい」との期待を示した。11月末から芝の張り替え工事を進めている県グリーンスタジアムについては「J2開幕と同時に使用することは難しい。ホーム開幕戦は3月になると思う」と語った。一方、チーム名称変更については、年末から年明けの時期に公募要項を発表するとし「公募の上で変更可否も含めて検討する」と説明した。

 サポーターからは今季わずか8勝で22チーム中20位に終わった戦績への質問が集中した。山口慶(やまぐちけい)強化部長は「チームとしての戦い方、選手選考の基準が不明確だった」などと反省点を総括。さらに来季に向けて「組織的にハードワークし、コンパクトな守備から一気にゴールを目指すスタイルを確立する。今季終盤のメンバーを基盤にハードワークできる選手を選定していく」と強化方針を明らかにした。