ファンが多い「あんバタートースト」(手前)とドリップコーヒー

 閑静な住宅街にある店は、三角屋根が目印。2017年4月にオープンし、店主の亀和田道子(かめわだみちこ)さん(53)が切り盛りしている。

Web写真館に別カットの写真

 豆の量り売りの店を持つことが夢だったが、お店で気に入った味を見つけてほしいとカフェも開いたという。店名の「かめとかめ」は、亀和田さんの名字にちなんだもの。亀和田さんは「『うさぎとかめ』のお話があるけれど、コーヒーを飲む時ぐらいはのんびりしてほしくて」と話す。

 店はレジで会計し、席で待つスタイル。ドリップコーヒー(税込み500円)は、中いりのエチオピアや深いりのマンデリンなどシングル6種類とオリジナルブレンドの計7種類から選べる。アドバイスを受けながら、深いりの「ケニア」と人気の「あんバタートースト」(同550円)を注文した。

 あんバタートーストは、岡山から仕入れた無添加で全粒粉入りの食パンを使用。自家製のあんがたっぷり乗っているが、甘さ控えめで飽きが来ない。何より、パンとあんこ、バターの甘みと塩気のハーモニーが最高だ。ケニアはコクと甘みのバランスが良く、甘い香りに癒やされた。

 年末は何となく忙しい。そんな時だからこそ、1年間の自分へのご褒美として、こだわりの1杯を楽しみたい。

 メモ・宇都宮市錦3の1の7▽営業時間 午前11時~午後6時▽定休日 木曜、第2・4金曜▽(問)028・611・3976