2020年度政府予算案は、火山噴火や地震、津波時の防災面強化に向けた事業費として3億8千万円を計上した。

 火山対策では、那須岳(茶臼岳)と日光白根山を含む全国50の常時観測火山のうち、長期間活動がなく常時監視していない火口から噴火があった場合にも、迅速に「降灰予報」を出せるようにシステムを更新する。降灰予報は、一定規模以上の噴火の際、予想される降灰エリアや量を発表するが、従来は活動が活発で監視する火口からの噴火でしか提供できていなかった。