開局特別番組に出演する広瀬市長(左)

 【下野】コミュニティーFMラジオ局「FMゆうがお」(周波数87・9メガヘルツ)が20日、開局した。市内の身近な情報を発信するとともに、台風や地震などの災害時には、地域の災害情報を優先的に伝える。毎日午前7時~午後9時に生放送する。県内のコミュニティーFMは栃木、宇都宮、小山市に次いで4番目。

 運営形態は市が施設を整備し、「ケーブルビジョン」(栃木市大平町西水代、熊倉真(くまくらまこと)社長)が運営する公設民営方式。放送スタジオは祇園1丁目のJR自治医大駅東口の旧スミレ広場に開設した。一般公募した30人(女性24人、男性6人)の市民パーソナリティーが番組を担う。

 午前9時半から行われた開局記念式典で広瀬寿雄(ひろせとしお)市長は「台風19号(直撃時)では、災害情報を伝えられるFM局が開局していればという思いがあった。市民が立ち寄れる身近な情報発信基地になってほしい」などとあいさつした。