世界屈指のチーズコンテストでベスト16に選ばれた「森のチーズ」と落合社長=那須塩原市

 チーズ工房那須の森(那須塩原市戸田)が手掛ける「森のチーズ」が、世界最高峰のチーズコンテスト「World Cheese Awards2019」で10位に入賞し、上位16品に贈られる最高位の「スーパーゴールドメダル」を受賞した。手作業にこだわり大量生産はしていないが、県内外から問い合わせが急増している。

 コンテストは10月中旬にイタリアで開かれた。今年2月に日本と欧州連合の経済連携協定(EPA)が発効したことを受け、NPO法人「チーズプロフェッショナル協会」が支援し、国内18工房の30品が初出品した。

 森のチーズは、穏やかな味と深いコクが特徴のセミハードタイプのチーズ。国内では希少な乳牛「ブラウンスイス」の生乳で作る。審査では「クリーミーで後味が持続する」と高評価を受けた。