地元産農産物をPRするため新たに考案されたアップルパイスムージー

 宇都宮市江野町の宇都宮アンテナショップ「宮カフェ」が市内の農家や生産者団体と連携し、宮ゆずなど地元の農産物を使ったスムージーを提供している。季節の野菜や果物を使った新メニューの開発にも取り組んでおり、地産地消の拡大を目指す。

 地元で作られているさまざまな農産物に目を向けてもらおうと、運営するファーマーズフォレストが企画した。農産物の消費拡大を目的に、市が新商品開発を後押しする本年度のアグリビジネス創出促進事業にも選ばれている。

 スムージーには清原地区の生産者グループ「Zuttoきよはら」など市内4団体で作られた農産物を使っている。ブロッコリーやカボチャ、シャインマスカットなど10種類あり、廃棄を減らすため規格外品を買い取っている。

 年内は季節物としてJAうつのみやリンゴ専門部が例年、市中心部で行っているPR企画と連携し、「アップルパイスムージー」も提供している。同店責任者の小野繁明(おのしげあき)さん(43)は「スムージーは近年人気を集めているので、多くの人に宇都宮が魅力ある農産物の産地であると発信したい」と期待している。