着付けボランティアが補助して帯を締める男子生徒

 【小山】本場結城紬(ゆうきつむぎ)の文化を継承し、地場産業への興味を深めてもらおうと市と絹義務教育学校はこのほど、同校で結城紬の着心地を生徒が体験する特別授業を行った。同校生徒のほか、結城市内の中学校から招かれた生徒らが参加し、結城紬に身を包んだ。

 市と結城市の交流事業として行われており、今回で6回目。着付けボランティア講師の福田悟子(ふくだのりこ)さんらが、男女各1名の生徒をモデルに着付けを施し、性別によって着方が異なることなどを説明した。生徒は用意された色とりどりの着物や帯を前に、うれしそうに着付けを楽しんだ。

 結城南中1年の森谷彩芽(もりやあやめ)さん(13)は「とても軽く動きやすいので驚いた。結城紬が作られていく工程が見てみたい」と笑顔で話した。