ダンスのエリートではない「普通の子」たちが競うのが全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクールだ。クラス単位などで参加し、ダンスの完成度や躍動感、チームワークを競う。佐野市からは飛駒小と田沼西中が全国大会への切符を手にした。

 今月中旬、両校の体育館で練習風景を取材した。ダンスのクオリティーもさることながら、子どもたちが満面の笑顔で一生懸命に踊り、そろえて声を張り上げる姿に感動した。額に浮かぶ汗が輝いて見えた。

 全国大会は26、27日に東京都で開かれる。ビデオ審査や関東大会を突破して、勝ち取った出場権。その舞台に立てるだけでもすごいことだが、子どもたちからは「優勝旗を持って帰る」と力強い宣言も飛び出した。どうか悔いの残らないダンスをしてほしい。

 当日はインターネット上で全国大会のライブ配信を見ながら、熱いエールを送りたいと思う。