デザインを手掛けた(左から)中村氏、荒井氏、宮北氏

 【日光】文星芸大の荒井孝(あらいたかし)特任教授(81)と宮北千織(みやきたちおり)特任教授(52)、中村寿生(なかむらとしお)准教授(50)がそれぞれ手掛けた、日光二荒山神社の来年用の絵馬と色紙の原画が17日、同神社に奉納された。

 3人は来年のえと「子(ね)」をテーマにデザインした。3匹のネズミで三つどもえを表現したり、ネズミに関する昔話の場面やネズミの起き上がりこぼし人形を描いたりした。

 荒井氏は「神社の御利益で平和な世の中になってほしい」。宮北氏は「令和2年がいい年になりますように」。中村氏はネズミの鳴き声に掛け「物事を途“中”で挫折しない年になってほしい」とデザインに込めた思いを語った。

 同神社は原画を元に絵馬、色紙を製作し、22日から販売する。(問)同神社0288・54・0535。