猪瀬消防長(前列中央)から感謝状を受け取った救助者たち

猪瀬消防長(左)から感謝状を受け取る救助者たち

猪瀬消防長(前列中央)から感謝状を受け取った救助者たち 猪瀬消防長(左)から感謝状を受け取る救助者たち

 【小山】列車事故で車の下敷きになっていた女性(66)を救助したとして、市消防本部は10日、救助に関わった8人に感謝状を贈った。救助された女性は、足の打撲など2週間程度のけがで済んだという。

 事故は11月23日午前、千駄塚のJR宇都宮線踏切で下り普通電車と軽乗用車が衝突、車外にいた運転手の女性は足が車に挟まれ身動きできなくなっていた。近所で事故に気づいた8人は協力して車を持ち上げ、女性を救助した。

 救助者の一人の同所、リサイクル業浦和則行(うらわのりゆき)さん(46)は「自宅にいたらものすごい音がして、踏切付近から煙が上がっていた。近づいてみると、女性は線路を石でたたいて助けを求めていた」と、当時の様子を生々しく語った。

 猪瀬治雄(いのせはるお)消防長は「迅速で的確な判断だった。線路内での勇気ある行動に感謝する」と謝意を述べた。

 感謝状を贈られた他の7人は次の通り。(敬称略)

 本名真弓、藤賀政昭、藤賀よしえ、栗田良生、鱒淵繁、對島明弘、小野寛子