急坂を一気に駆け上がる選手たち=14日午前、宇都宮市新里町

 自転車オフロードの国際レース「2019宇都宮シクロクロス(CX)シリーズ」(宇都宮サイクルスポーツ推進委員会主催)が14日、宇都宮市新里町の道の駅うつのみやろまんちっく村で開幕し、国内外から集まった選手たちが砂セクション、急斜面など数々の障害がある特設周回コースで熱戦を繰り広げた。

 初日は性別や年齢、クラス別の8部門に約360選手がエントリー。男女の最高カテゴリーで、2日間開催される国際自転車競技連合公認レース「エリート」は男子がエミル・ヘケレ(チェコ)、女子はジャンカ・ケセグ・ステブコア(スロバキア)の海外勢がそれぞれ頂点に立った。

 会場には飲食ブースが設けられたほかスタンプラリーなども行われ、家族連れら約1万2千人(主催者発表)が来場した。初出場でジュニア男子を制した長野県の伊那北高3年鈴木来人(すずきらいと)(BonneChance ACA)は「難しいセクションでの声援が力になった」と満喫した様子だった。

 大会最終日の15日は同会場で午前8時半から、8部門のレースを行う。