海外子会社の収益強化策を説明する小林社長=都内

 食品素材製造の仙波糖化工業(真岡市並木町2丁目、小林光夫(こばやしみつお)社長)の中国子会社で製造するタピオカの売り上げが好調だ。2019年上半期の売上げは、前年同期の約2倍に伸びた。中国国内でのタピオカブームに加え、食味や品質が高評価を受けていることが要因という。同社は13日までに、日本への輸出が始まったと明らかにした。

 タピオカは昨年、連結子会社化した中国福建省の福建龍和食品実業(龍和食品)で製造する。デザート用などとして、受託販売を中心に売り上げを伸ばしてきた。下半期に日本への輸出が始まったことでさらなる売り上げ増を見込む。