奥松島直送のカキを仕入れ、復興支援する菊島代表(右)

 【宇都宮】東日本大震災で被災した宮城県東松島市などからカキを直接仕入れ、復興支援している川田町の「牡蠣(かき)小屋 万々」(菊島和久(きくしまかずひさ)代表)が今シーズンの営業を始めた。

 カキ小屋は、カキを殻付きのまま蒸し焼きにして提供する。震災以降、県内の飲食店経営者らと東北3県で炊き出しなどのボランティアを行っている菊島代表(52)が、津波などで被害を受けた同市奥松島の漁師から「カキ漁業を再開したい。協力してほしい」と依頼を受け、消費拡大を後押ししようと2017年にオープンした。