宇都宮クリテリウムで一斉にスタートする選手たち。来季も5月に開催される

 自転車ロードレースの国内最高峰ツアー「Jプロツアー」を主催する全日本実業団自転車競技連盟(JBCF)は10日までに、来季ツアーの暫定日程を発表した。今季より4戦少ない全18戦で、県内では5月に宇都宮ロードレースと宇都宮クリテリウム、9月に渡良瀬遊水地でチームタイムトライアル(TT)と個人TTの開催が決まった。

 2017年から矢板市内で開かれてきた「やいた片岡ロードレース」は経済効果が見込めず、地元の協力が得にくいことなどから実行委員会が開催を見送った。一方、6月には山梨県内で「Mt.富士ヒルクライム」が初めて開催される。

 那須塩原駅前で行われてきた「那須塩原クリテリウム」は、来季も6月または10月開催の方向で調整中。さらに相模原クリテリウムと東京クリテリウムの10月または11月の新設が検討されている。これら3レースを加え、ツアーは最大21戦に増える可能性がある。

 ツアーは例年より約1カ月遅く、4月18日に群馬県みなかみ町の群馬サイクルスポーツセンター(CSC)で開かれる「東日本ロードクラシック群馬大会」で開幕する。

 来季は宇都宮ブリッツェンと那須ブラーゼンなど19チームが参戦予定で、埼玉県を拠点とする「さいたまディレーブ」など3チームが新たに加わる。15年シーズンから参戦してきたホンダ栃木はカテゴリーを落とし、エリートツアーで活動を継続する。