2017年度の県内の献血者数は延べ7万9617人で、前年度を775人(1%)上回ったことが19日までに、県薬務課のまとめで分かった。増加は2年連続。10代が7年ぶりの増加に転じたことや、50~60代の増加が全体を押し上げた。一方、20、30代は減少傾向が続いており、県や県赤十字血液センターは、引き続き啓発活動などを通じて若年層の献血者の確保に力を入れる。

 17年度の献血者を年代別でみると、10代が8397人で前年度より4%増加した。高校での献血実施率が、前年度の95%から99%に上昇したことが、増加の要因とみられる。20代は1万935人で5%減、30代は1万4553人で4%減だった。40代は2万2904人でほぼ横ばい、50代は1万6852人で7%増、60代は5976人で7%増だった。

 献血量は3万851リットル(速報値)で、前年度に比べ707リットル(2%)増え、2年連続で3万リットルを超えた。

(問)同センター028・659・0114。