県教委は9日、中高一貫教育の県立中学3校について、2020年度の入学者選考の出願状況を発表した。出願倍率は宇都宮東高付属中が前年度比0・4ポイント減の4・11倍で最も高く、佐野高付属中が0・09ポイント増の2・72倍、矢板東高付属中が0・28ポイント減の2・13倍だった。

 宇都宮東高付属中と矢板東高付属中はそれぞれ開校以来、最も低い倍率となった。県教委は「3校とも倍率は2倍を超え、依然高い状況。今後の動向を見ていく」としている。

 出願人数は宇都宮東高付属中が定員105人に対して432人(男子227人、女子205人)、佐野高付属中が定員105人に対し286人(男子124人、女子162人)、矢板東高付属中が定員70人に対し149人(男子60人、女子89人)だった。

 出願は今月5日で締め切っており、適性検査と作文、面接は来年1月11日に行う。