第3ピリオド1分39秒、バックスのFW鈴木健(左)が勝ち越しゴールを決める=ダイドードリンコアイスアリーナ

 アイスホッケーの第87回全日本選手権大会最終日は8日、東京都西東京市のダイドードリンコアイスアリーナで決勝と3位決定戦を行い、2年連続で決勝進出したHC栃木日光アイスバックスが5-1で東北を下し、1999年のバックス創設後では5大会ぶり2度目となる栄冠に輝いた。

 バックスは第1ピリオド1分25秒にDF渡辺亮秀(わたなべあきひで)のブルーライン付近からのロングシュートで先制。1-1で迎えた第3ピリオド1分39秒にはFW鈴木健斗(すずきけんと)が勝ち越し弾を決め、斎藤哲也(さいとうてつや)、彦坂優(ひこさかゆう)、古橋真来(ふるはしまくる)のFW陣3人も追加点を挙げた。守っても第2ピリオド3分に失点して以降はGK福藤豊(ふくふじゆたか)中心に堅守で粘り、東北に反撃の余地を与えなかった。

 試合後には個人賞も発表され、最優秀選手賞を福藤が初受賞。このほか、ベスト6にGK福藤とFW鈴木健、古橋のほかDF佐藤大翔(さとうひろと)主将が選ばれた。

 アジアリーグは来年1月11日から再開し、バックスは同日から北海道苫小牧市の白鳥王子アイスアリーナで王子との3連戦に臨む。