講演する木村准教授

 【益子】東京電力福島第1原発事故後の市民の健康状態などを調査するため、獨協医大が福島県二本松市に設けた国際疫学研究室福島分室長を務める木村真三(きむらしんぞう)同医大准教授(52)=地球環境科学=の講演会「『チェルノブイリの今』から私達の未来を読む」が7日、大沢のあぐり館で開かれた。木村准教授はチェルノブイリ原発事故後の健康被害の現状などを説明した上で、「福島事故でも長期にわたる観察が絶対必要だ」などと訴えた。

 町民らでつくる「笑顔あふれるふる里ましこを創る会」(古川百合子(ふるかわゆりこ)代表)が主催。町内外から約120人が来場した。