東レに提供する再生ペットボトルの原料フレーク(協栄産業提供)

 再生ペットボトル製造の協栄産業(小山市城東2丁目、古沢栄一(ふるさわえいいち)社長)は、回収された使用済みペットボトルを原料とした繊維事業を本格化する東レ(東京都)に原料供給を始める。東レは従来品と比べて色や肌触りの良い繊維を生産する技術を開発した。来年1月から販売を始める。

 協栄産業は使用済みペットボトルから異物を取り除くフィルターや洗浄の技術に強みを持ち、粉砕処理してペットボトルに再生するBtoB(ボトル・ツー・ボトル)を確立し、大手飲料メーカーと取り組みを拡大している。ペットボトル原料をこれまでにも繊維メーカーに供給していた。