県教委が4月から県立学校に導入した教員の勤務管理表が時間外勤務時間の分単位を切り捨てる仕組みになっている問題で、荒川政利(あらかわまさとし)県教育長は6日の県議会文教警察常任委員会で「本当に申し訳なく思っている。早急に対応したい」などと謝罪した。

 県教委の桜井裕(さくらいひろし)総務課長が「(表計算ソフトの)エクセルのシートの勤務管理表が時間外勤務の一部を集計しない仕組みとなっていることが判明した」などと概要を説明。2017年度に行った、教員の勤務実態調査に用いたシートを、そのまま導入していたという。桜井課長は「早急に修正を行い、働き方改革の実態調査などに真摯(しんし)に対応していきたい」などと述べた。