DCの特別企画として運行したSL本物の出会い栃木号=19日午前、JR小山駅

DCの特別企画として運行したSL本物の出会い栃木号=19日午前、JR小山駅

 「栃木デスティネーションキャンペーン(DC)」に合わせた特別列車「SL本物の出会い栃木号」が19日、JR両毛線の小山駅から足利駅までの区間を運行した。小山駅で行われた出発式では、「デゴイチ」の愛称で知られるD51形が5両の旧型客車をけん引する姿を多くの鉄道ファンらが見送った。

 午前11時ごろ、SLは多くの乗客と見物客が待つホームに入線。同11時31分、福田富一(ふくだとみかず)知事や大久保寿夫(おおくぼとしお)市長、中里由之(なかざとよしゆき)小山駅長が出発の合図を行い、SLは大きな汽笛を鳴らし、煙を上げながら動き出した。集まった人たちは盛んにカメラのシャッターを切っていた。 SLの運行はこの日限定で、JR東日本大宮支社によると同区間をSLが走るのは約50年ぶり。