大久保市長(右)から通知書を交付された古後社長

 【小山】廃校になった旧延島小の跡地利用で、市は5日、人材総合サービスのエイジェック(東京都新宿区、古後昌彦(こごまさひこ)社長)に優先交渉権者選定通知書を交付した。同社は地元の農産物を加工販売する施設を整備し、障害者を中心に地元から約20人雇用する計画を明らかにした。今後両者で協議し、土地建物の正式な貸し付け契約は来年4月に予定している。市は建物を無償で貸与する方針。

 両者は同日、地域活性化やスポーツ、農業振興を図ることを目的とした連携協定も締結した。締結式で古後社長は「大きなチャンスをいただいた。延島小跡地を有効に活用して、小山市の健康なまちづくりに貢献したい」と述べた。大久保寿夫(おおくぼとしお)市長は「さらなる地域活性化につながることを期待する」と述べた。