2050年までのCO2排出量実質ゼロ宣言書を手にする渡辺市長

 渡辺美知太郎(わたなべみちたろう)那須塩原市長は3日の臨時記者会見で、2050年までに温室効果ガスの排出量を実質的になくす「CO2排出量実質ゼロ」を宣言した。渡辺市長は「地球規模の課題を地域レベルでも考える必要がある」と強調。2020年度に庁内に新設する気候変動対策局、基礎自治体で初の設置となる地域気候変動適応センターを通じて対策し、「持続可能な都市づくり」を進める。

 市によると、宣言は全国12自治体目(11月28日現在)で県内で初めて。「サステナブルシティ那須塩原を広くアピールするとともに、多くの皆さまの理解や問題意識を深める契機」とし、CO2排出量実質ゼロの「実現に向けた取り組みを推進」するとしている。