列車内で化学物質を回収する訓練を行う関係者

 【日光】県警本部と日光署はこのほど、松原町の東武日光駅構内で、列車内の不審物対処訓練を行った。東京五輪・パラリンピックを前にしたテロ対策の一環。

 日光消防署、東武鉄道関係者らを含め約50人が参加した。特急列車の座席に液体の入ったペットボトルが放置され「乗客2人が体調不良を訴えている」と、同駅から110番、119番があったという想定で進められた。

 午前10時、特急列車がホームに到着。乗客を救助した後、化学防護服を着た県警機動隊員が不審物を検知し回収、周辺を除染した。