鬼怒川ライン下りを楽しむ児童たち

鬼怒川ライン下りを楽しむ児童たち

 【日光】「鬼怒川ライン下り」を運営する鬼怒高原開発(鬼怒川温泉大原)は創業50周年を記念して、市内の小学校を対象にした無料乗船体験事業を5月から始めた。18日は下原小の6年生32人が楽しんだ。

 市内の小学6年生に、卒業記念として鬼怒川ライン下りに乗って思い出づくりをしてもらうと同時に、地元の観光施設への理解を深めてもらおうと企画した。市内全校に呼び掛け、11校から希望があった。11校は7月までに順次体験する。

 下原小の6年生らは、2隻に分かれて乗船。水しぶきに歓声を上げたり、船頭の話に耳を傾けたりしながら、約40分の旅を楽しんだ。伴瀬昊心(ばんせそらね)さん(11)は「初めて乗船した。水を触ったら思ったより冷たかった。面白かった」と笑顔を見せた。

 近藤秀人(こんどうひでひと)校長(54)は「地元だとかえって利用しないので、自分の住んでいる所の良さを確認する機会になると思う」などと話した。