日本維新の会は30日、次期衆院選で栃木1区に元職の柏倉祐司(かしわくらゆうじ)氏(50)、同5区に新人の荒木大樹(あらきだいじゅ)氏(48)を擁立すると発表した。

 下野新聞社の取材に対し、柏倉氏は「改革保守の原点に立ち返り、国政に再チャレンジしたい。維新とは政策的な類似点があり、党勢の拡大を目指していく」と話した。荒木氏は「増税ではなく身を切る改革が必要。これまで一貫して主張してきたことを国政で実現したい」と述べた。

 柏倉氏は12年、旧みんなの党で衆院栃木2区から立候補し敗れたが、比例代表北関東ブロックで復活し初当選。14年は旧民主党から、17年は旧希望の党から、いずれも同1区に立候補したが落選した。

 荒木氏は旧みんなの党などから過去4回、国政選挙に挑戦。今年7月の参院選では、維新から比例代表に出馬し落選していた。

 同1、5区にはいずれも自民党現職の船田元(ふなだはじめ)氏(66)と茂木敏充(もてぎとしみつ)外相(64)がいる。