県民1人当たりの1日のごみ排出量は2017年度、前年度比3グラム増の548グラムで、全国平均の507グラムを上回っていることが30日までに、県環境森林部のまとめで分かった。全国順位は前年度と同じ35位に低迷。県は20年度の目標値を521グラムに設定しているが、達成は難しい状況となっている。

 同部によると、17年度の一般廃棄物の排出量は、1418トン増の66万7980トンで6年ぶりに増加した。03年の79万450トンをピークに減少傾向が続いていたが、17年度はわずかに増えた。人口減少に伴い排出量も減るとみられたが、減少量が鈍化しほぼ横ばいとなった。

 一般廃棄物の内訳は、家庭ごみなどの生活系が43トン増の49万17トン。企業活動で排出される事業系が1350トン増の17万7964トンだった。